16.しくじり先生やまちゃん

さっきツイッターなっちゃんしくじり先生でえづいたって書いてあってやまちゃんの回見ちゃった。

 

私は世間一般に離婚の要因となること(不倫、暴力、ギャンブルなど)をしない人の中で父親が一番最低な人格の持ち主って思ってたんだけど、やまちゃん性格にすぎてて笑った笑

 

これはなっちゃんえづくわけだ笑カズレーザーみたいな嫉妬心皆無の人と一緒にいて自分も嫉妬心皆無の人だもんね。

 

私は自分で言うのも嫌だがすごく嫉妬されやすい。しかも全て男だ。女の人には嫉妬されたことはないような気がする。

まず生まれてから一番最初に長く接する異性である父親。この人はすごかった。まず褒めてもらったことがない。できないところを馬鹿にする。自転車一輪車何回も何回も練習させられた。失敗するたびにお前はそんなこともできないのかと馬鹿にされた。最初は自分のできないところを直させようとしてくれてるんだと思っていた。それが愛情だと思ってた。できたら褒めてくれると思ったが全くそんなことはなくどんどんできないことを馬鹿にされた。

自分が本をたくさん読み始めたのもそのことについて悩んでたことが1つの理由としてあげられる。自分は周りの人ができないことを馬鹿にしたりするタイプではなかったし、家族も友達も全然違った。理解ができなかったため本の中の人に正解を聞こうと思ったのだ。

そんな時に気づいてしまった。この人は人を貶めて自分が優位に立とうとしてるだけなのではないかと。そう思った時もう無理だ疲れたと思い、そこからめちゃくちゃ反抗してまだ小さかった弟や母親を守るようになった。

 

今でもその考え方は変わらない。この人は人に要求をしてそれを叶えてもらうことで自分が上だと思いたいだけなんだ。そしてその要求はどんどんエスカレートして決して満足することがないんだと。

 

また中学の時は塾で私を馬鹿にしていた男よりも良い成績をとってしまいいじめられた。

「お前は何でもできていいよな。俺の気持ちなんてわかんないよな」

「お前はいつも幸せそうでいいよな。俺はこんな大変なのに」

「お前が他の男としゃべるとそうやってみんな俺の元から離れていくんだってムカつくからやつあたりした」

「俺のがお前より全然頭良いし」

「どうせお前はいつか俺のもとから去っていくんだろうなー」

 

これ全部違う男に言われてるの!まだまだたくさんあるの!意味わかんない!

 

嫉妬っていうと女の人ってイメージが強いかもしれないけど、男の嫉妬ほどめんどくさいものはないと思ってる。

 

 

南海キャンディーズのやまちゃんの話に戻ります。

初めて南海キャンディーズを見たときシズちゃんに衝撃を受けた覚えがある。でかくて声が低くてゆったりとしてて今まで見たことがないインパクトがあった。でも笑顔が可愛くてマナティに似ているって思ってた笑

コンビ仲悪いのかなとは思ってたしやまちゃんがシズちゃんに嫉妬してるのかなとは思ってたけど、ここまで酷いとは思わなかった笑

この二人は最悪の組み合わせなのだ。どういうことかと言うとやまちゃんが「相手にどんどん要求して叶えてもらうことで満足を得るタイプ」シズちゃんが「相手の言うことを黙って聞いて少しずつ距離をおこうとするタイプ」。この組み合わせは本当に最悪だ。シズちゃんが少しずつ離れようとするとやまちゃんがどんどんエスカレートしてしまうのだ。

まさにこれ、自分の父親と母親なのでよくわかる笑

そして私もシズちゃんタイプなのでよくわかる。私が相手に何にも言わないのは「相手の要求に従った方が楽」「言うのがめんどくさい」「争いごとが嫌い」「自分ができないから相手がやってるだけだと自分を責める」などの理由からだ。

私は自分に危害を加えてくる人が嫌いだし、自分から早く離れてほしいとしか思わないけどただ今回のしくじり先生をみて、自分が相手をたてられなかったのも悪いなって思った。

相手を嫉妬させてしまうのは相手だけの問題ではなく、私がお世辞が言えないこととかできることを隠さないで謙遜しないところとかが助長させてるとこもあるんだろうなとは思う。

 

最近そういううまく社会を渡れる術を勉強してる。少しずつ自分の悪いところも直していこうとしている。

 

ただ嫉妬する人は嫌いだし、嫉妬して相手に危害を加える人は早急に一人で隔離されたところで生きててほしいと思う気持ちは変わらないです!無理笑

 

おわり