2018-01-01から1年間の記事一覧

16.しくじり先生やまちゃん

さっきツイッターでなっちゃんがしくじり先生でえづいたって書いてあってやまちゃんの回見ちゃった。 私は世間一般に離婚の要因となること(不倫、暴力、ギャンブルなど)をしない人の中で父親が一番最低な人格の持ち主って思ってたんだけど、やまちゃん性格に…

15.恋しくて 村上春樹訳編

今週はなかなか大変だった。 人生で一番英文を読んだ月だった。高校の時も全然好きじゃなかったし、英語なんて最初見るのも嫌くらいだったけど、英語読まないといけない環境になると慣れてくるなと思う。 この機会にTOEIC勉強しようかなと思う。 さて、先月…

14.最近のイライラ

最近本当にイライラしやすい。いつもはイライラしないことでさえ、怒りそうになる。 何故だろうと思ってたけど、職場の人間関係に疲れてるのかなとか自分の中の疲労のせいかなと考えてた。違った。 2週間前号泣したせいだった。 彼氏に痩せてほしいと言われ…

13.今のことを考える

平成の終わりに地下鉄サリン事件で死刑を求刑されていた人の死刑が執行された。私はあの日大雨で会社に行けなくてのんびり家で過ごしていた。そこに速報で死刑執行のニュースが入ってきてすごく落ち込んでしまった。自分の中で大きなテーマとして考えてきた…

12.butter 柚木麻子

暇である。 台風で仕事に行けなくなってしまった。わずか3ヶ月くらいの間に関西は、地震、大雨、台風、台風で大打撃を受けている。 そのたびに会社に行けず、遅刻したり休んだりしなければいけない。しょうがないけど仕事が溜まってるので明日から残業しなけ…

11.昔作文を書くのが苦手だった話

タイトルの通りだけど昔作文を書くのがすごく下手だった。今も文章を書くのはうまくないけど、会社で文章を書かなければいけない仕事をしているので少しずつ書けるようになってきている気がする。 でもまだまだなので「理系の作文技術」という本を読んで勉強…

10.太陽の塔、森見登美彦

久しぶりの読書感想文。最近忙しくてあんまり読書ができてない。悲しみ。 ちょっと資格を取ろうと頑張っているのである。教員免許はほぼとれそうな感じになってる。後は添削してもらってるものが合格すればの話である。 さて、森見登美彦の太陽の塔である。 …

9.占いの話

4年くらい前、卒業旅行で母親と韓国に行った。韓国の友達が、その頃占いに劇ハマりしてて、絶対当たるって評判のお店に連れて行ってくれた。韓国語だったので友達に通訳してもらいながら。 その頃めっちゃ進路に悩んでたけど、教員になりたいと思ってたから…

8.過労で倒れた

過労で倒れた。 厳密に言うと朝起きたら全く起き上がれなくなっていたので、倒れたというか過労で動けなくなったの方が近いと思う。 どうして過労になったかは語るつもりはない。それは終わったことだし、改善したし、結果的に良い結末を迎えられた。だから…

7.万引き家族

昨日観に行ってきた!観ながらずっと昔の友達のことが思い出してた。 私には中1の時仲良かった子がいた。その子は母親が男つくって出て行ってしまったため、父親と二人暮らしをしていた。ところが冬になる頃に、父親が帰ってこなくなり、電気とガスを止めら…

6.私の男 桜庭一樹

久しぶりの更新だ。ここのところ仕事が忙しい。今会社のビッグプロジェクトに携わってる。自分の仕事が何百万何千万も動かすことになるのは、まだ実感がわかない。とりあえず覚えることとやることが多すぎて、過去のことを思い出す機会が少なくなり、どんど…

5.ハチミツとクローバー 羽海野チカ

ハチクロの中でダントツ好きな場面が酔っ払ったあゆみを真山がおぶって送ってくシーンなんだけど、ここのところなぜかその場面が浮かんでくる。 あゆみはずっと真山が好きで、でも告白したり好きな態度をおくびにも出さなかった(本人的には)。なぜなら叶わな…

4.狼と香辛料

アニメ1期と2期をめっちゃ久しぶりにみた!前はもうホロが可愛すぎてやばかったけど、今観るとなんや、ロレンスもかっこよすぎやん、、何このカップル理想的すぎる尊い、、、 ってなった。 あらすじ 舞台は中世ヨーロッパの街で行商人のロレンスは街で荷を買…

3.ペスト カミュ

カミュは異邦人しか知らなかった。異邦人読んだ時は印象には残るけど、だからなんだくらいにしか思ってなかった。だからペストを読み始めた時もそんなに期待していなかったんだけど、予想以上に良すぎて驚いた。 あらすじ 舞台はカミュが育ったオランの街。…

2.乳と卵 川上未映子

2008年芥川賞受賞作。これ初めて読んだ時はあんま面白さわからなかったけど、今読んだらめちゃくちゃ面白い。関西弁のテンポの良さと女の性の苦しみと家族の関係みたいなのが上手く融合してる。 あらすじ 東京で一人で暮らす主人公の元に姉が娘を連れて関西…

1.ひとかげ よしもとばなな

また性懲りも無く読書日記を始めようとしている。楽器をやめてしまっている現在、本が私の差し出す右手となり、人とコミュニケーションをする架け橋となるのだろう。 私が本を読む時に感じる泉がこんこんと湧き出るような静かで深い喜び。その正体を知りたい…